[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日免許証の更新へ行ったら、担当してくれた交通課のおじさんが、暫く前父が遭った事故を担当していたおじさんで。
ものっそい親し気にされたのは別に構わない..って言うか嬉しかったのですけれど。
写真を撮る時まで普通に話し掛けて来たものだから、何時シャッターが押されたのか判らず......
...結局この先5年間、素で極悪なツラが載った免許証を持つ運命を負いました、雛那です。(長っ)
ぎゃー!
レイヤー一世一代の恥!!(そんなでもない 笑)
若者に不平不満が多いのは、"夢" や "希望" の裏返しなのでしょうか。
多くの場合、現実は期待していたものと異なるもの。
だから、裏切られたと嘆き憤る。
こんなはずはない、こんなことはない、嫌だ、認めたはくない、と。
他人を、一時でも心を寄せた人間を、親類を、世間を罵倒する。
ああ言った、こうした、しなかった、
私はこうされたい、言われたいのに。
子供のうちは、それでもいい。
自己世界において範疇にないものを受容出来なくても仕方がないとされるのは、どんな形であれ "擁護されるべき存在" である特権。
でもね。
いつまでそうしているつもり?
未だ当たり前のような顔をして他人を、一時でも心を寄せた人間を、親類を、世間を罵倒するばかり。
自分の意志が通らないと駄々をこねて泣く、小さな子供。
いつまで貴女は、受ける側の人間でいるつもり?
貴女の周りの人間が "貴女に酷いことをする" から、傷つく?
貴女の周りの人間が "貴女に酷いことを言う" から、苦しい?
貴女の周りが "貴女の望まない状況" だから、
「あんなやつ、消えればいい」「私なんていなくなればいい」?
じゃぁ。
貴女が嫌う、責めるその相手に、貴女は一体何が出来ている?
生き辛いのはね
そんなにも不安なのはね
本当は貴女が、"与えられる" ことに執着しているから。
貴女の悦びも傷みも、何時まで "与えられるもの" で済ませるつもり?
"酷いことをされた"
それなら、考えなさい。
"他にどんなものを貰っているのか"
"相手は何故そうしたのか"
"貴女はこれまで、何をしてきたのか"
"酷いことを言われた"
それなら、考えなさい。
"他にどんな言葉を貰っているのか"
"相手は何故そう言ったのか"
"貴女はこれまで、何を言ったのか"
"望まない状況"
それなら、考えなさい。
"他にどんな状況があったのか"
"何故そうなったのか"
"貴女はこれまで、どんな状況を作ってきたのか"
そして、
"何を与えられたのか"
"何を与えられるのか"
"その為に、どうするべきか"
"本当に譲れないものは何か"
己を責めるためではなく、"何も責めない"ために。
答えは、出なくてもいい。
大切なのは、小さく狭い自己概念をちょっとだけ横に置いて、まっさらになること。
貴女が悪いんじゃない。
でも、正しいことばかりでもない。
周囲が悪いのでもない。
でも、正しいとも限らない。
他人に攻撃的な人間は、己にも攻撃的なもの。
己を許せない人間は、他人を許すことも出来ないもの。
「~された」
「~言われた」
「傷つけられた」
「むかつく」
「ヘコむ」
「せっかく~してあげたのに」
「私がいなきゃいいんでしょ」
「全部私が悪いんだ」
口を開くたびに、そんな言葉を紡いではいませんか?
愚痴や罵倒ばかりが零れてはいませんか?
愛されることを望むなら、愛することに心を傾けなさい。
愛することを望むなら、己を、他人を正しく許しなさい。
これまで貴女の傍で、貴女が目を向けようとしなかったところで "与えられた" 分、今度は貴女が、与える番。
大きな笑顔でありましょう。
..っと。
聞いてるか、自分。(笑)
...や...、別に私は、愛されたい望みはないけれども。
何度も何度も、こんな風にワケの判らない言葉を並べ立てて、
少なからず困らせて、悩ませて。
それでも傍に居ると。
何があっても変わらずそう抱き締めてくれる可愛い妹に、私は何ができるだろう。
死神 死相の印
わたし風息になる
わたし息風になる
わたし光蒸気になる
夜の海、月、波
その深き藍に向かう
酔生夢死とはいえ
迫りくる死の影に
透明霊魂従えた
失われし時が夜の海底より
月光燦々浮上する
ノスタルジックな自然瞑想
形而上学的感覚
森羅万象、万有観照
深夜海月
パノラマ・カーニヴァル
波月、夜月、夢月、時月
風月、息月、酔月、冥月
満月、半月、赤月、青月
失月、影月、無月、不月
三日月 月蝕
月、月、月、月、月、月、月、月
月、月、月、月、月、月、月、月
つねに遠のいてゆく
狂想なほどに純粋な
禁断の月扉 その正面に立ち
今、開扉かん
わたしは波になる
わたしは闇になる
わたしは海照らし
わたしは月になる
月する 月にする 月は海の上に昇った
波するもののうしろから 上方に それは 月した
メメントモリ・メントモリ・ントモリ・トモリ・モリ・リ 蛍月
わたし死を想う
メメントモリ・メントモリ・ントモリ・トモリ・モリ・リ 夜光虫月
わたし死を想え
月よ、止まれ
なっても波にも存在しない存在
なっても海にも存在しない存在
なっても月にも存在しない存在
存在しない存在
存在しない存在
しない存在
始ない存在
私ない存在
思ない存在
至ない存在
死ない存在
われ よく知るべし
自分の鏡
なにとて
その姿
我我肉体か
なにとて
永遠
不在
我は
只の
寓然なり