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あるところから今晩は、雛那ですv(帰れ/笑)
お引越しをしてからと言うもの、懐かしい友人と顔をあわせる機会がとても多いからか、
そして都会(笑)帰りの人間が珍しいのか、
それともこの歳で男っ気がないのが珍しいのか(笑)
此方に居なかった間の話を頻繁に尋ねられます。
過去、と言う言葉は個人的に「終わったこと」と言う意味合いがあるような気がして適当ではないような気がします。
強いて言うなら、此処へ来るに至った経緯、でしょうか。
そんなもん聞いてどうするんだか判らないので、大抵適当にお返ししますけれども(笑)
まぁ、お相手によりけり。
私の言葉でもある程度そのまま聞いて下さる方にはお話しますし、そうではない方..
特に、相手の話を掻い摘んで自分変換する方には、「まぁ、それなりに色々ね。機会があったら話すよ」くらいで。(笑)
うちの母が正にそのタイプなんですよ。
他人の話を「言葉」そのものの意味でう受け取ることが苦手で、常に自身の自己概念と体験によって自動変換される。
だから、何を話しても返って来る言葉はいつもちんぷんかんぷん!(笑)
時折接点が合ったとしても、必ず何処かしらがちぐはぐ。
「○○は○○で○○○とも取れない?」
「××ってことだよね」
「ううん、○○○だから○○で○○○じゃないかってこと」
「あぁそうそう!△△だよね!」
「今の話の何処に△△が出たよ? 人の話聞きな。」
「あ、ごめん~ もう一回!」
いつもこんな感じ。(笑)
一応、何が言いたいのか、何故そうなったのか...
考えてみるんですけれども、此方でそれが判っても相手はオールスルーの方向で。
理解しよう、と考えるあまりに起動してしまう自己変換。
でも、
私の言葉は、貴方の言葉じゃ置き換えられない。
私の想いは、貴方の想いじゃ置き換えられない。
私の経緯は、貴方の経緯じゃ置き換えられない。
私の罪は、貴方の罪じゃ置き換えられない。
貴方の良し悪しなんて聞いてない。
だって、貴方は私じゃないもの。
理解はできなくて当たり前です。
何も考えず、ただ言葉だけを受容する...
難しいけれど、自身以外のお話を聞かせてもらうには、とても大切なこと。
誰かに何かを尋ねるとき、その覚悟はできていますか?